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2019年03月

『1日目終了 夜は釧路でのんびり』 野付半島 氷平線&網走・羅臼の流氷クルーズ 1日目④ 

こんにちは。

1日目


ジュエリーアイスを見た後は、宿のある釧路へ向かいました。
道中、トイレ休憩に寄ったのが『道の駅 しらぬか恋問(こいとい)』。以前、北海道の道の駅巡りをした時に寄ったことのある道の駅です。
郵便ポストをかわいい看板で飾っていたり、顔ハメ看板があったりと楽しめます。また、建物の裏は太平洋の一望できる恋問海岸が広がっています。


宿に到着

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釧路市内にある宿に到着。写真は2日目の朝のものですが、見ておわかりのように、釧路も雪は少なめでした。

バスの中で他のお客さんと話す機会はほとんどありませんでしたが、夕食で同じテーブルになった方とお話しすることができました。ひとり旅なので、会話せずに旅が終わるかと思いましたが、思いがけずいろいろお話しすることができて、ホッとしました。

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『ジュエリーアイスとは??』 野付半島 氷平線&網走・羅臼の流氷クルーズ 1日目③

こんにちは。

1日目


ハルニレの木を鑑賞した後に向かったのは、十勝川河口
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駐車場にとめたバスから降りて、海に向かってトコトコ2~3分ほど歩くと…
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海岸沿いに何か打ち上げられているのが見えてきました。


正体は、氷!!
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この氷がジュエリーアイスと呼ばれています。ジュエリーアイスとは太平洋に流れ出た十勝川の氷が海岸に打ち上げられたものです。その年の天候などによって変動はあるようですが、1月中旬~2月下旬頃まで見ることができます。ホームページを見ると、今年は3月初めも見ることができたようです。
ただ、今年は別の場所に氷が多く打ち上げられているようで、十勝川河口は少なめとのこと。



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透き通った氷できれいですね。
ジュエリーアイスが認識されるようになったのは、ここ最近のことですが撮影のため多くの人が訪れています。私が行った時も日本人だけではなく、外国の観光客も団体で来ていました。そして、私も含め、写真映えする氷をじっくり吟味しながら撮影していました。


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海岸沿いを歩くと、いろいろな形の氷があって、何の形に似ているか想像するだけでも楽しかったです。


穴が開いた、こんな形の氷も。

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駐車場のそばには休憩所や仮設トイレもあります。
ただ、仮設トイレは入った瞬間、「あ~」と思わず声が漏れてしまうほど、汚れていました。隣のトイレものぞきましたが状態は同じ感じ。どちらも水を流しておらず、洋式トイレは便座に尿が飛び散っていたり(女子トイレなのに…)、使用する人の常識を疑うようなありさまでした。行ったタイミングが悪かったのか…。とりあえず、ここでのトイレは諦めました。

みなさんはどんな感想??ハレルニの木 野付半島 氷平線&網走・羅臼の流氷クルーズ 1日目② 

こんにちは。

1日目

帯広空港出発後の景色

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想像していたより積もっている雪は少なく、道路はきれいに除雪されていました。しかし、雪や氷で覆われた川も何か所かありました。


そして、到着したのがこちら。
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『ハルニレの木』

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北海道豊頃町の十勝川そばの牧草地にどっしりと立っています。目印となる看板や駐車場もあるので、立ち寄りやすい場所ですね。


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推定樹齢140年。高さ約18m。幅約23m。2本の木が1本の木の様に見えます。
四季折々で違った表情を見せるので、人気の撮影スポットにもなっているようです。
「この木なんの木 気になる木~♪」で有名な日立グルーブのCMに出てくる木に似ていますが、実際は違うとバスガイドさんが話していました。
木になって気になって調べてみると、CMはいくつかのバージョンがあって、ハワイやシンガポールなど海外の木を撮影したようです。でも、ぱっと見、似ていますね(笑) 実際に勘違いして、訪れる人もいるようです。



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私は「へぇー、こんなところにも絵になる場所があるんだなぁ」と思いましたが、人によっては「なぁーんだ、ただ木が2本あるだけじゃん」という感想を持つような場所かもしれません。訪れる季節や天候にもよるのかもしれませんが。

『おひとり様ツアー初参加』 野付半島 氷平線&網走・羅臼の流氷クルーズ 1日目① 

こんにちは。

今年の2月中旬に2泊3日で北海道まで行ってきました。
今回初めて、おひとり様ツアーに参加。今まで、電車や車でひとり旅をしたことは何度もありましたが、ツアーに参加するのは初めてなのでドキドキ&ワクワクです。

ツアーのメインは野付半島、羅臼・網走の流氷観光。プラスして、フォトジェニック(?!)な場所を訪れる旅となっています。


1日目の旅程はこんな感じ

1日目


集合は羽田空港でした。

朝食をとっていなかったので、空港内で朝食を。
この後、添乗員さんとご挨拶。搭乗手続きなどについて話を聞いて、しおりやツアーの目印であるバッチをもらいます。ツアー客それぞれが添乗員さんと合流して飛行機に乗り込むので、どんな方が参加しているか全くわかりません。

保安検査場を通過し、搭乗口周辺で同じツアーバッチを身に着けている人をこっそり探したりして搭乗まで時間をつぶしました。それらしき人を2人ぐらい見つけましたが、年配の男性でした。女性のお客さんの方が多いと予想していたのですが、実際はどうなんだろう…。などと考えていたら、あっという間に搭乗時間に。いざ、飛行機に乗り込みます。

3人掛けシートの中央に座ると、両隣は年配の女性。同じツアーの方かな、と思っていると1人の方が声をかけてくれて、同じツアーに参加するとのこと。何人ぐらい参加するのか、北海道の天候はどうかなど、少しお話することができました。


そして、帯広空港に到着。
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思ったより、雪が少ないですね。

空港到着後、ツアーの旗棒を持った添乗員さんのところへ行くと、20名ぐらいの男女が集まっていました。男女比率は女性の方が少し多いぐらい。思ったよりも男性参加者も多いんだなぁと、ちょっと驚きました。年齢層は20代~70代くらい。やはり、年配の方が多いです。

そのメンバーでバスに乗車し、北海道1か所目の名所に出発します。






『さようなら北海道&北海道道の駅全制覇』北海道最終日 その3 北海道 2018年オープンの道の駅巡り㊲ 

こんにちは。

10日目
函館散策後、フェリーターミナルへ。


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北海道胆振東部地震に遭遇したりと、予想外の出来事もありましたが、無事に道の駅を巡ることができました。そして、北海道の道の駅を制覇することができました(数年後には、また新しい道の駅ができると思いますが)。


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さようなら、函館山。


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さようなら、北海道。北海道は何度来ても楽しいし、面白い。また、近いうちに来たいなぁ。


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出航後すぐは、何隻もの大型船とすれ違いました。ふだん、船に乗ることはないので、こんなことでもワクワクしてしまいます。


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デッキの手すりに、ちょこんと鳥が。
決して目を合わそうとはしませんが、しばらくじっとしていました。餌が欲しかったのかな??


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徐々に北海道が小さくなっていきます。
この後、青森で1泊して、今回の北海道旅行は終了です。やはり、最も印象に残ったのは地震とその影響を目の当たりにしたことです。地震直後は、旅行を中止しようかと考えましたが、地元の方に迷惑をかけない範囲で旅行を続けることが観光客にできる支援ではないかと思い、旅を続けました。その考え方は間違っている、横柄だと考える人もいるかもしれませんが…。
地震後、ホテルのスタッフやコンビニの店員さん、道の駅のスタッフなど、温かい対応をしてくれた北海道のみなさんに感謝感謝の旅でした。

『北海道最終日 その2 閑散とした函館山ロープウェイ』 北海道 2018年オープンの道の駅巡り㊲ 

こんにちは。

10日目


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散策した後は、せっかくなのでロープウェイへ。


『函館山ロープウェイ』

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山頂展望台は今まで2回行ったことがありますが、どちらも夜間で混んでいたためロープウェイには乗りませんでした。ということで、今回初めて乗ることになります。ちなみに、現在のゴンドラは5代目で125人乗りの大きなものです。また、運賃は往復で1,280円でした。

ワクワクしながら乗ってみると、ゴンドラ内のお客さんは10人足らず。北海道胆振東部地震から約10日ほどしか経っていない影響でしょうか…。旅行の後、自宅に戻ってこの時期の新聞を読んだら、地震の影響でロープウェイは客足が遠のいている、との記事がありました。



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夜景も良いですが、昼の景色も素晴らしいですね。遠くの方までよく見えます。


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ゴンドラ内では山頂に向かって右側に元町の教会群が見えます。


山頂展望台に到着

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山頂からの眺めです。やはり山頂もお客さんはまばらでした。ゴンドラは運行していますが、中はガラガラです。


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スッキリとした天気だったので港や船、教会や町並みなどがはっきり見えます。
夜間のように混雑していなかったので、ゆっくりと景色を楽しむことができました。



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帰りもガラガラのゴンドラに乗って、山麓駅へ戻ります。

『北海道最終日 その1 函館散策』 北海道 2018年オープンの道の駅巡り㊲ 

こんにちは。

10日目
10日目は、いよいよ北海道最終日です。
フェリーに乗るまで時間があったので、函館を散策しました。車は函館山山麓駐車場にとめましたが、駐車料金無料というのがありがたいです。


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異国情緒あふれる洋館や教会が並んでいます。


『函館ハリストス正教会』
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函館ハリストス正教会は日本正教会でも伝道の最初期からの歴史を持つ、最古の教会の一つです。1907(明治40)年の大火で焼失し、1916(大正5)年にレンガ積み漆喰塗りの、ロシア風ビザンチン様式の聖堂が再建されました。1983年(昭和58年)に重要文化財に指定されました。


『八幡坂』

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坂の途中に函館八幡宮があったことから「八幡の坂」と呼ばれていました。CMや映画などに多数使われています。以前、テレビでこの坂を紹介しており、寄ってみたいと思っていた場所です。石畳の坂道は雰囲気があってよいですね。ただ、この辺りは、その石畳に加えて坂が多いので、9月のやや涼しい季節でも少し歩くと汗ばむほどでした。


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正面に函館港と、かつて運航していた青函連絡船記念館摩周丸を見ることができます。
停車している車がいなかったので、眺めが良かったです。有名な坂だけあって、私以外にも写真を撮っている人が何人もいました。

函館市『土方・啄木浪漫館』 北海道 2018年オープンの道の駅巡り㊱ 

こんにちは。

9日目


なんとか無事に北海道道の駅を全制覇した後に寄ったのがこちら。
『土方・啄木浪漫館』

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2017年の北海道旅行の時に寄りたかったのですが、時間の都合で断念した経緯があります。
名前の通り、函館にゆかりの深い土方歳三と石川啄木に関する施設です。わりとコンパクトな建物ですが、入館料は800円と少々お高め。
また、隣接した駐車場は狭いので注意が必要です。



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1階が土方歳三函館記念館です。土方だけでなく、箱館戦争や幕末に活躍した人々の紹介や資料も展示されています。お土産屋さんも併設しています。


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2階は石川啄木記念館。「石川啄木 浪漫シアター」では、当時の授業風景を再現した部屋でロボットの啄木が先生となり、歌を詠んだり来客者に話しかけてくれます。


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上の2枚は浪漫館2階からの眺めです。


『石川啄木小公園』

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大森浜、立待岬を望む場所に啄木像があります。


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啄木に思いを馳せながら、潮風を感じることができます。


北海道道の駅 全制覇!!『道の駅 なないろ・ななえ』 北海道 2018年オープンの道の駅巡り㉟ 

こんにちは。

9日目


9日目、2か所目に訪れたのは、
『道の駅 なないろ・ななえ』

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『道の駅 だて歴史の杜』から下道で約2時間半(約140㎞)かかりました。ななえは地名で「七飯」と書きますが、なかなかの難読地名ですね。
地震直後の9月6日、朝一番で訪問した時は当然ながら休業していましたが、すぐに再開したようです。


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121番目の道の駅として、2018年3月23日にオープンしました。駅内には西洋りんご発祥の七飯らしく、りんごを使用したお土産がたくさんあります。キッズスペースや地域交流スペースなどもありました。

そして…

これで、北海道の道の駅は全制覇することができました!!!


全制覇の記念(?!)に顔ハメ♡

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イートインスペースもあり、おにぎりや「いももち」が入ったいももち汁などを購入。
いももち汁はまずまずの味でしたが、甘じょっぱそうなたれがついた「いも豚もち」の方がもっと美味しかったかも…、と少々後悔しました。


ガラナソフト

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北海道といえばガラナ。コーラのような炭酸飲料です。
コアップガラナの製造元であり、七飯町に本社を置く、株式会社小原の全面協力のもと誕生した「ガラナソフト」も購入しました。独特の味ですが、さっぱりしていておいしかったです。今回は単品のみの購入でしたが、炭酸のシュワシュワ感をより感じられる「パチパチ」というトッピングもあります。

2回目の訪問 『道の駅 だて歴史の杜』 北海道 2018年オープンの道の駅巡り㉞ 

こんにちは。

9日目
9日目のルートは、『道の駅 だて歴史の杜』→『道の駅 なないろ・ななえ』→『土方・啄木浪漫館』です。


苫小牧市のホテルを出発して、9日目の宿のある函館市へ向かいます。
道中、トイレ休憩に寄ったのが、『道の駅 だて歴史の杜』

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以前も来たことがあるので、今回が2回目の訪問です。
だて観光協会のホームページのトップには、“「北の湘南」北海道伊達市”の表記が。伊達市の地形や気候が神奈川県の「湘南」に似ていることが由来だそうですが…。


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道の駅内は広く、地元で採れた野菜や乳製品、加工品、お土産などを販売しています。イートインコーナーもあり、焼き立てのパン屋、天ぷら屋、大判焼きやソーセージなどを売っている「ハンサム食堂」があります。その中でもパン屋さんは美味しくておすすめです。



立派な兜
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道の駅は石垣がそびえ立つ、「だて歴史の杜総合公園内」に位置しています。
また、伊達市は北海道内唯一の藍の生産地で、藍染体験ができる藍工房、刀鍛冶工房を配置した黎明観、直木賞作家 宮尾登美子さんの文学記念館も隣接しています。
休憩ついでに公園内を散歩したので、運転の疲れや眠気も飛んで、リフレッシュできました。